永和信用金庫 採用情報 RECRUITING SITE

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WORKS

泥臭いけど、かっこいい
えいわでのキャリアが
金融機関の醍醐味を教えてくれた

PROFILE

2000年入庫 本部 経営企画部

経済学部 経済学科 卒

Yasushi Ogaito

MOTIVATION永和信用金庫の好きなところ

自分も含め、えいわにはさまざまな個性の人がいますが、当金庫は短所を否定するのではなく、長所を生かそう、伸ばそうとする文化があります。欠点の多さを自認する私にとって、この包容力はとてもありがたいですね。

金融機関=かっこいい仕事。
そう考え、この道を選んだ

金融機関は知的サービスを提供する仕事。学生時代の私はそう思い、かっこいい仕事に憧れて永和信用金庫への就職を決めました。
しかし、最初に配属された支店で内勤、外回りと経験を積むなかで私の認識はどんどん変わっていきました。
「金融機関の仕事はそんなにかっこいいものじゃない。お客さまの困りごとに対し、どんな答えを提示するかも大事だけれど、それ以上に重要なのはお客さまに寄り添うことであり、一緒に解決策を考えることである」そう認識が変わるとともに、それこそが金融機関の仕事の醍醐味だと感じるようになったのです。

「えいわの担当は違う」
お客さまに認められ、気づいた強み

確かに私たちは金融のプロとして専門知識を生かした提案を行います。でも、それは信金でなくても、いえ、えいわでなくてもできること。
私が考える永和信用金庫の強み、それはどこまでも親身にお客さまに寄り添い、最後まであきらめずにお客さまのために考え抜くことだと思っています。
それは一見、かっこ悪く、泥臭く見えるかもしれませんが、お客さまのために本気で汗をかけるえいわを、私は心から誇らしく思っています。
実はこのことに気づかせてくれたのは、ある新規訪問先のお客さま。その企業に伺った時、私の言動をじっと見ていた会長が「えいわの担当は違う。骨がある」と社長に後押ししてくださり、その企業との新規お取り引きはもちろん、会長のお知り合いの法人も次々と紹介していただけるようになったのです。

大阪府との連携協定締結に尽力。
金庫初の取り組みを成功へ

約14年の支店経験を経て、2013年10月から私は本店の永和総合研究所へ。現在は経営企画部へと名前が変わりましたが、当時から部署のミッションは変わりません。単に融資を行うだけでなく、お客さまの課題解決や本業支援により力を注ぐ方策を考えるのが経営企画部の使命となっています。
その業務範囲は幅広く、社会貢献活動からディスクロージャー制作やホームページ管理、庫内誌制作などの広報、異業種交流会の運営事務局、講演会・セミナーの企画運営、経営計画書作成など多岐にわたります。金庫の内外をつなぎ、その連携を生かして営業店支援、お客さま支援に結び付けることが使命です。
仕事は簡単ではないですが、難しいからこそ大きなやりがいを感じています。

これまでの仕事で最も大きなプロジェクトは、大阪府との連携協定締結にかかわったことです。
この「中小企業振興に関する連携協定」は、それぞれが有する中小企業の支援機能を相互に生かし、地域経済の活性化を図ることが目的。当金庫にとっては連携協定自体が初めての試みでもあり、調整を重ねることも多々ありましたが、この連携協定により、営業店支援・お客さま支援のための情報をより集めやすくなり、これまで以上にお客さまのニーズに対応できるサービス提供ができるようになりました。

キャリアを重ねても、
えいわのためにまだやりたいことがある

今でも、自分の無力さから落ち込むこともありますが、その都度、周囲や若手の頑張りに励まされ、「よし、自分にできることをやっていこう」と気持ちを切り替えています。
経営企画部での仕事は金庫全体に影響することが多く、非常に責任が重いですが、今後は経営にかかわることや、職員の意識改革につながることにも積極的に取り組み、えいわが未来に進むための新境地を切り開きたいと思っています。

一年のスケジュール

  • 1月異業種交流会行事企画運営

  • 3月次年度経営計画書制作、永研会例会運営

  • 5月お客さま向けセミナー企画・運営、永研会例会運営

  • 6月えいわ経営者クラブ総会

  • 7月ディスクロージャー誌発行

  • 10月各種計数調査

  • 11月えいわ経営者クラブ例会、公開講演会

キャリアステップ

  • 2000年4月鶴橋支店に配属
    預金を経て融資、渉外としてひとり立ち
  • 2004年4月梅田支店に異動
  • 2008年4月生野支店に異動
  • 2013年10月本部 旧永和総合研究所(現経営企画部)に異動
    現在に至る

MESSAGE

#この街の未来のために挑みたいこと

当金庫は2021年4月にSDGs宣言を行い、地域の社会的課題解決と経済成長の両立の実現に努めることを宣言しました。
しかし、これは当金庫が設立された90年前から挑んできたこと。
私たちはこれまでもこれからも、地域のために変わらぬミッションを遂行していきます。

オフの過ごし方

昔からアウトドアが好きで、休日にはBBQや釣りをしてリフレッシュ。特に夏は当金庫の福利厚生施設「マリントピア」を利用して、家族サービスに注力しています。
子どもに負けないくらいクタクタになるまで遊ぶのも楽しいものですよ。