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社会貢献活動

地域社会の一員として、経営理念の実現に向けて、
「社会貢献活動」に積極的に取り組んでいます。

「U-BANKえいわ」の地域貢献活動

信用金庫は、協同組織性(相互扶助)、地域性(地縁、人縁)、専門性(中小企業金融)を併せ持ち、地域社会と最も密接に結びついた金融機関です。
また、信用金庫は「経済的貢献」のみならず「文化的貢献」「社会的貢献」を行うことの責任を有するとともに地域社会と信用金庫とが相乗的に発展できる関係づくりが求められることになります。  
こうしたことから、永和信用金庫では文化的、社会的貢献にも力を入れて取り組み、人間を中心とした経済、文化、環境、福祉がバランス良く保たれた地域社会の実現をめざしています。

全店統一の社会貢献活動

カジュアルデー

平成7年4月より金融機関初の「カジュアルデー」を実施、平成9年以降参加役職員の募金(カジュアル募金)を「日本ライトハウス」の盲導犬育成事業へ寄付を続け、現在では全店統一の「社会貢献活動」として完全に定着いたしました。

営業店独自の「社会貢献活動」

営業店独自の「社会貢献活動」

平成9年から営業店の立地条件や特性を考慮して、営業店独自の「社会貢献活動」にも取り組むようになりました。主な活動内容は福祉団体へのボランティア参加や、自治会活動の支援、地域清掃活動等多岐にわたっています。

ボランティア派遣制度

営業店独自の社会貢献活動は営業時間中に行われるので、自店の職員だけではボランティア要員を充足できない場合がありますが、この制度は他店の職員に自店活動の支援が受けられる制度として、平成13年4月に誕生しました。全役職員はあらかじめ人事部に自分にできる活動項目を登録しておき、派遣要請のあった時、要請活動に応じて人事部が調整の上、職員を派遣するものです。
最近の活用状況はディスクロージャー誌に掲載しています。

活動例

〈全店活動〉
●「カジュアル募金」 ●「ボランティア派遣制度」
●「信用金庫の日」(毎年6月)統一活動

 〈営業店活動の主なもの〉
●福祉団体、施設へのボランティア参加 ●福祉活動支援バザー開催と参加 
●近隣自治会活動への参加、行事のお手伝い ●近隣幼稚園、学校行事のお手伝い 
●地域清掃活動 ●その他

「第10回信用金庫社会貢献賞」受賞

当金庫は、第10回「信用金庫社会貢献賞」(主催:社団法人全国信用金庫協会)において会長賞を受賞しました。
当金庫の受賞は第6回の「Face to Face賞」に続いて2回目の受賞となりました。
信用金庫社会貢献賞は信用金庫及び信用金庫職員、関係団体を対象として、地域に根ざした活動で地域振興、社会福祉などの分野で地域の発展に貢献した活動に授賞されるものです。
受賞対象となった「ボランティア派遣制度」は、各営業店で行う社会貢献活動において、ボランティア要員が不足する場合、他の営業店職員の応援を求める制度で、各営業店の立地条件や特性を考慮した営業店独自の社会貢献活動を全役職員がサポートする役割をもっています。
こうした地道な活動が評価されたことは役職員にとって大きな励みになりました。これを機により一層、お役にたてる社会貢献活動を推進していきます。

「第2回ワンモアライフ勤労者ボランティア賞」受賞

「厚生労働省」が主催し、「勤労者マルチライフ推進会議」が事務局を担当している「第2回ワンモアライフ勤労者ボランティア賞」で、当金庫は「ナイスアシスト賞」を受賞しました。
永和信用金庫の各営業店は店舗環境や特性を考慮して、平成9年から独自の「社会貢献活動」を推進していますが、今回そうした活動の中から、鶴橋支店の「ボランティア団体・あすなろ会支援」と山王支店の「地域美化活動」が審査の対象となりました。
両活動とも地域の方達と一体の継続的活動である、ということから推薦を受けたものです。
営業時間中にボランティア活動をするために、僚友店にボランティア要員の派遣を要請できるという当金庫独自の「ボランティア派遣制度」と、役職員の社会貢献活動を金庫が積極的にサポートしている姿勢に高い評価を受けたことが「ナイスアシスト賞」受賞の最大の理由でした。
当金庫の「社会貢献活動」が業界を超えて評価されたことは、役職員にとって大きな喜びと励みになりました。
これを機により一層お役に立てる「社会貢献活動」の推進に努め、活動の輪をさらに広めていくつもりです。